私はこれまで、家庭用の脱毛器やローション、カミソリでの自己処理まで、いくつかの方法を試してきました。学生の頃には、店舗でのお試し施術も受けています。
ただ、ムダ毛処理に「これが全員の正解」という方法はありません。どんな見た目を目指すのか、手間や費用をどこまでかけられるのかで、選ぶ方法は変わります。
剃る、除毛する、抜く、光を当てる、店舗やクリニックに通う。選択肢は思っているより多くあります。
この記事では、それぞれの方法の違いと、私が実際に試して何を感じ、2022年に医療脱毛を選んだのかをまとめました。自分は何を基準に選ぶのかを考える材料になるはずです。
この記事でわかること
- 男性のムダ毛処理にどんな方法があるか
- 自分に合う方法を選ぶときの3つの基準
- 私が実際に試した方法と、2022年に医療脱毛を選んだ理由
私が実際に試してきたムダ毛処理
| 試した方法 | 当時感じたこと | その後 |
|---|---|---|
| MEN’S TBCのお試し施術 | 強い痛みを感じた。学生で費用を払う余裕もなかった | 契約しなかった |
| ソイエ | 痛みがあり、剃る→伸ばす→抜く作業の繰り返しが負担だった | 使わなくなった |
| ノーノースムース | 手間の割に変化を実感できなかった | 約1年で使用終了 |
| パイナップル豆乳ローション | 使用中は毛への変化をあまり実感しなかった | 定期便を解約し使用終了 |
| カミソリ | 剃り残しの確認や、また生えてくることが負担だった | 2022年まで自己処理に使用 |
| 医療脱毛 | 「やるなら効果を実感したい」と考えた | 2022年に選択 |
※上記は私自身の過去の経験と、そのときに感じたことです。
※製品やサービス一般の効果、優劣を示す表ではありません。
メンズのムダ毛処理にはどんな方法がある?
まず、男性のムダ毛処理にはどんな方法があるのか、主な選択肢を整理します。
「毛をなくす」とひとくくりにされがちですが、毛を剃るのか、取り除くのか、抜くのか、施術を受けるのか。ここで処理の仕方は変わります。
カミソリ・トリマーで剃る・整える
自宅で使う道具として、まずこの2つがあります。
- カミソリ:肌に当てて毛を剃る
- トリマー:根元から剃り落とさず、長さを整える
つまり、「なくしたい」のか「整えたい」のかで選ぶ道具が変わります。
除毛クリームで毛を取り除く
除毛クリームは、化学的な作用で体毛を取り除く医薬部外品です。
肌に直接塗って使うため、皮膚に炎症を起こす可能性があります。顔には使用しないよう注意が呼びかけられています。
使用前には、用法・用量や使用上の注意をよく確認してください。
ワックスなど毛を抜く方法
ワックスは、広い範囲の毛をまとめて抜く方法です。
この記事では、痛みや持続期間について一律の目安は示しません。
家庭用光美容器を使う方法
自宅で使える光美容器という選択肢もあります。
自分のタイミングで使えるのが特徴ですが、製品ごとに仕様も使い方も異なります。購入を検討する場合は、各製品の説明を確認してください。
エステ脱毛と医療脱毛
店舗に通う方法は、大きくエステ脱毛と医療脱毛に分かれます。
厚生労働省は、レーザーなどの強い光を毛根部分に照射し、毛乳頭などを破壊する脱毛行為を、医師法上の医行為として扱っています。
一方のエステ脱毛は、医行為に当たらない範囲で行われる、一時的な除毛・減毛です。
この2つは名前が似ていますが、行われている行為の位置づけが違います。違いをもう少し詳しく知りたい方は、こちらでまとめています。
自分に合うムダ毛処理は3つの基準で考える
読者方法がいろいろあるのは分かるんだけど、結局どれを選べばいいんだろう❓
方法が多いと、つい「一番いいのはどれか」を探したくなります。
ただ、私が何度も方法を変えてきて思うのは、先に決めるべきは方法ではなく、自分の条件だということです。
次の3つから考えると、選択肢が絞れます。
どんな見た目を目指したいか
まず、どこを目指すのかで方法が変わります。
- つるつるを目指したい
- 毛量を減らしたい
- 長さを整えれば十分
私の場合は、毛がある見た目そのものが嫌でした。自分は童顔なので、ワイルドな見た目より、毛を処理した方が自分には合うと感じていたからです。
理想はつるつるになることでした。当時は「永久的に生えてこない状態にしたい」とまで考えていました。
ただし、これはあくまで当時の私が抱いていた理想です。医療脱毛によって将来1本も生えなくなることを保証する意味ではありません。
どこまで自己処理の手間をかけられるか
自宅で自分で行う方法は、その都度、自分で繰り返すことになります。店舗やクリニックに通う方法は、予約や移動の時間が必要になります。
どちらの負担なら続けられるかは、人によって違います。
私の場合は、繰り返す自己処理の負担が、判断材料としてかなり大きいものでした。何がそんなに負担だったのかは、後半で具体的に書きます。
自分が無理なく払える費用かを考える
費用は「いくらかかるか」だけでなく、そのとき自分が払えるかで見え方が変わります。
私は学生の頃、お試し施術を受けたあとに完了までの料金を聞き、高いと感じました。払える余裕がなく、契約しませんでした。
その後2022年に、貯金がある程度貯まったことで、ようやく脱毛をもう一度検討できるようになりました。
私自身、学生の頃と2022年では、脱毛にお金を使える状況が違いました。
私はいろいろなムダ毛処理を試してきた
ここからは、私が実際に試してきた方法の話です。
私の記憶では、2009年4月ごろ、学生時代に大阪でMEN’S TBCのお試し施術を受けました。100円で、1か所だけ好きな部位を選べる形式だったと覚えています。私はお腹を選びました。
受けてみると痛みが強く、施術中に思わずスタッフの方の手を掴んでしまいました。処理できたのは記憶では5本ほどで、範囲としては500円玉くらいだったと感じています。完了までに必要と聞いた料金は学生の自分には高く、契約しませんでした。一番の理由は金銭面です。
今振り返ると、あのときお金に余裕があれば、痛みで迷いながらも契約していた可能性はあると思います。
学生の頃には、こうしていくつかの方法を試していました。
ソイエは痛みと繰り返す作業が負担だった
中学生、高校生、専門学校生の頃は、姉が持っていたソイエを、主に足と腕に使っていました。
私は、いったん毛を剃ってから約1週間置き、伸びてきた毛をソイエで抜いていました。
痛みはありました。ただ、私の感覚では、お試し施術で感じた痛みよりは耐えられるものでした。
私の記憶では、抜いたあとは半月ほど毛が気にならない時期がありました。ただ、その後はまた生えてきました。使用後は2日ほど、毛穴が腫れたように見え、赤いぽつぽつが出ていた記憶があります。
剃る、伸びるのを待つ、抜く。この作業を毎回続ける元気がなくなり、そのうち使わなくなりました。
ノーノースムースは手間の割に変化を実感できなかった
2011年4月ごろにはノーノースムースを購入し、約1年間、足と腕に使いました。
私が感じたのは、手間の割に変化を実感できないということでした。それが、使用をやめた理由です。
これは2011年ごろに私が使ったときに感じたことで、製品そのものの性能を評価するものではありません。
パイナップル豆乳ローションは使用中に変化をあまり実感できなかった
同じく2011年ごろ、パイナップル豆乳ローションも購入しました。約1年間、足、腕、ヒゲにほぼ毎日使っています。
使っている間は、毛への変化をあまり実感できませんでした。その後、定期便を解約し、使用を終えました。
なお、使用をやめたあとに、ヒゲが少し濃くなったように感じたことがあります。ただしこれは私がそう感じたというだけで、ローションの効果や因果関係を示すものではありません。
ここまで書いたのは、いずれも過去に私が使ったときの個人的な体験です。現在の商品・サービスの性能を評価するものではありません。
一度脱毛をほぼ諦め、カミソリに戻っても「キリがない」不満は残った
家庭用のケアをやめたあとは、2022年に医療脱毛を始めるまで、カミソリでの自己処理を続けていました。
この期間、脱毛そのものは、ほぼ諦めていました。



剃っても剃ってもまた生えてくるから、キリがないと思った。
諦めていたとはいえ、不満が消えたわけではありません。むしろカミソリでの処理を続けるほど、気になる場面は増えていきました。
夏に短パンを履きたいのに、処理が面倒で長ズボンを選ぶことがあった
夏場、暑くて短パンを履きたいのに、毛の処理が面倒で長ズボンを選ぶことがありました。
剃り残しがないか入念に確認する時間も負担だった
剃ったあとも、剃り残しがないか入念に確認する時間がありました。この時間そのものを、私は負担に感じていました。
剃り残しがあるのではないかと思うと、自信を持てなかったからです。
生えてきたときのジョリジョリ感が不快だった
そして、剃ってしばらくすると、また生えてきます。あのジョリジョリした感触が、私は不快でした。
剃ってもまた生えてくる。だからキリがない。私の場合、この感覚がずっと残っていました。
2022年に私が医療脱毛を選んだ理由



そこまで試してきて、最後に医療脱毛を選んだのはなぜ?
貯金ができ、自己投資するならまず脱毛だと思った
2022年、貯金がある程度貯まり、将来につながることへ使いたいと考えるようになりました。
何をするかを考えたとき、自己投資として、まず脱毛をしようと思いました。
友人のサロン通いを聞き、「毎年行くのは面倒」と感じた
そのころ、友人が毎年夏前にサロン脱毛へ通っていると聞いていました。
その話を聞いて私が感じたのは、毎年通わなければならないのは面倒だ、ということでした。それなら最初は少し高くても医療脱毛にしよう、と考えました。
これは友人の話を聞いた私がそう感じたというだけで、サロン脱毛が毎年通わなければならないものだという意味ではありません。
「やるなら効果を実感したい」と医療脱毛を選んだ
そのうえで私には、「やるなら効果を実感したい」という気持ちもありました。
その時点では、医療脱毛しか考えていませんでした。ソイエやノーノースムース、ローションなどを試し、痛みや手間、期待した変化とのズレを感じてきた経験が、この判断にかなり影響しています。当時の私は、もう医療脱毛しか道はないと思っていました。
料金は高いと感じました。ただ、今思えば、その高さを「これだけ払うのだから期待できるはずだ」と、自分を納得させる材料にしていた面もあります。もちろん、料金が高いことが効果を裏づけるわけではありません。
これは私自身が当時そう判断したという話で、すべての人に医療脱毛が合うという意味ではありません。
迷ったら「何をなくしたいのか」から考える
私自身は、方法だけを比べるより、先に「自分が何をなくしたいのか」を決めた方が選びやすいと感じます。
- 毛そのものを減らしたいのか
- 見た目を整えれば十分なのか
- 自己処理の手間を減らしたいのか
- 痛みや費用の負担をどこまで許容できるか
私の場合は「つるつるにしたい」「何度も自己処理を繰り返したくない」の2つが強く、最終的に医療脱毛を選びました。
同じ条件の人ばかりではありません。整えるだけで十分な人もいれば、費用を抑えることを優先したい人もいます。
もし「店舗で受ける方法も考えたい」と思ったなら、次に出てくるのは医療脱毛とエステ脱毛の違いだと思います。








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